藤の花が見事に咲いていました。(↑)(↓)
初夏の花としては、日本では「藤」はポピュラーですよね。
ブダペストでは、藤は 時々見かけるけれど、それほど何処にでも生えている感じではありません。
アカシアの木は ウチの近所では街路樹としても たくさん生えていて、アカシアが咲き始めると辺りに香りが漂います~♡
はっきり言って、ハンガリーではアカシアの木は全然珍しくない。(^ ^;;
ハチミツ、特にアカシアのハチミツはハンガリーの名産品の一つなので、アカシアの木が やたらと多いのはそのせいかな…とも思うのですが。
ハンガリー語で、アカシアのことを「akác(アカーツ)」と言い、
藤は「lilaakác(リラアカーツ)」と言います。
「lilaakác(リラアカーツ)」ってのは、「紫色のアカシア」ってことですね。
なるほど、確かにアカシアと藤、色は違うけど花は良く似ている。
日本では藤は良く見たけど、アカシアはあまり見ることがなかったので、藤の花とアカシアの花が似ているなんて、気がつかなかったですよ…。